2008年 03月 1日号

鶴田少年ソフトクラブ

勝ちも負けも皆で実感

クラブ員は、福岡市立鶴田小学校の児童たちで、現在、小学一年から六年までの男子十九人、女子二人から成る。福岡市とその近郊の二十三チームで構成する「福岡ジュニアソフトボールフレンドシップリーグ」に所属し、春と秋のリーグ戦で熱戦を繰り広げる。

鶴田少年ソフトクラブ

練習は月曜、水曜、金曜、土曜の午後四時四十五分(土曜は同四時半)から同七時まで。日曜、祝日は、ほとんど公式戦や練習試合などで埋まる。

夕方、鶴田小学校の校庭に集まった児童たちは元気よく学校の外周を二回走り、体操、キャッチボール、守備練習というメニューをこなす。ピッチャーは腕をぐるりと一回転させて投げるウインドミルという投球法で投げる。

六年生の酒井桃子さん(前キャプテン)は「勝ってうれしいことも、負けて悔しいことも、チームの皆が一つになって感じるところがいい」と話す。五年生の堀颯汰君(新キャプテン)は「キャプテンになったので大きい声を出して皆を引っ張ります」と頼もしい。

子どもたちをノックで鍛えるのは十八年間監督を務めているという山本正義さん(54)。「グラウンドの中に入れば、自己主張ができる選手になってほしいと思っています。長く続けられているのは、スポーツと子どもが大好きだからです」と同監督。

校庭の隅ではお母さんたちが子どもたちの練習を見守る。「子どもを通して親同士の付き合いが増えました。車を出したり、審判をしたり、お父さんたちにも協力してもらっています」と話すのは、事務局の酒井聖子さん(36)。大人たちの温かな支援を受けて、グラウンドでは、暗くなってもまだ声を出してボールを追いかける子どもたちの生き生きとした姿が見られた。

事務局 092(565)3842(酒井さん)

投稿者 adtsu : 2008年03月01日 03:06