2008年 03月 1日号

早良区室見/室見ホワイツ

社会性や協調性を身につけて

週二回、福岡市立室見小学校体育館で練習に取り組むジュニアバレーボールチーム。メンバーは、室見小学校区とその近隣校区の小学校一年生から六年生までの総勢二十四人。練習時間は、火曜の午後五時から七時半、土曜の午前九時から十二時半まで。六年前にチームを作った石橋佳美監督(49)とともに、ママさんバレーボールで活躍する保護者のお母さん方が、順番でコーチを務める。

みんなでファイト!後列中央が石橋監督

チーム作りの構想は十年前にさかのぼる。「子どもが中学のバレーボール部に入り、地域によるレベルの違いにがく然としたのがきっかけでした。強いチームは、地元にジュニアチームがあります。小学校で基礎を学べるから、中学に入ったらすぐ戦力になるんです」。

夏と冬、年二回の合宿を行う。年に一度の総会では、チーム設立の思いなどを保護者に話し、連携を強めている。日々の練習や試合、合宿などでの保護者のサポートはチームの大きな財産だ。

福岡市主催の大会をはじめ、月に一、二回は試合に参加。目立った結果は残していないが、成長した子どもたちが通う地元中学校のバレーボール部は対戦成績を確実に上げている。

「チームに所属することで、あいさつ、礼儀、目上の人など周囲への接し方を学ぶことができます。社会性や協調性を身につけて、仲間を大切にしてほしいと思います。また、日々努力をすれば、結果はついてくるということを、子どもたちが実感してくれれば」と石橋監督。

「友だち思いのチーム。これからもチームワークを大切に、明るいチームを作っていきたい」と話す小学校六年生のキャプテン桑原佐和さんはバレーボール選手を夢見ている。

問い合わせ 092(843)8874(アイビースポーツ/石橋さん)

投稿者 adtsu : 2008年03月01日 02:58