2008年 03月 29日号

春日リトルラガーズクラブ

連帯感、責任感を養う

創立二十八年の歴史がある子どもたちのラグビーチーム。三歳から中学生まで、春日市近郊の約九十人の子どもたちが、毎週土曜・日曜に春日公園子ども広場に集まって、楕円形のラグビーボールを追いかけている。

春日リトルラガーズクラブ

チームは幼稚園児から小学校二年生、小学校三・四年、小学校五・六年、中学生に分かれ、それぞれのレベルに合わせて練習する。最初は遊びの中でボールに親しみ、徐々に基本を学びスキルアップしていく。月に二、三回の試合で実戦を経験。県大会で優勝することが目標だ。

子どもたちを指導するのは二人の監督と三十人余りのコーチ。「コーチとしてお父さん達の参加を呼びかけています。日ごろなかなか触れ合えなくても、クラブでは自分の子どもの成長をしっかり見つめることができます」と話す事務局長の半田信行さん(49)。お茶を用意するなど、母親達も協力を惜しまない。「ラグビーは自由なスポーツです。広いグラウンドを思いっきり駆け回ることで、荒れていた子どもが落ち着きを取り戻すこともあります」と事務局長。

クラブを立ち上げた秋吉包雄代表(75)は「ラグビーの魅力は団体プレー。勇気と責任、連帯感を伝え、素直な子どもを育てたい」と見守る。

小六の古田翔悟キャプテン(11)は「皆で声を出して、一つ一つ進んでいくところが楽しい。ボールが取れなかったチームメートが取れるようになったりするとうれしい」と仲間を思いやる。 明日三十日は、一日体験ができるラグビースクールを実施する。

■ラグビースクール 日時/三月三十日(日)午前十時—正午。 場所/春日公園子ども広場対象/幼稚園児・小学生・中学生 ※運動ができる服装で090(9724)8810(事務局/原田)

投稿者 adtsu : 2008年03月29日 16:14